競泳男子の東京五輪代表・瀬戸大也の妻で、元飛込日本代表の馬淵優佳が12月11日、石川県・金沢プールで開催された中田周三杯飛び込み競技大会に参戦し、まさかの電撃復帰で世間を驚かせた。
馬淵は2017年5月に瀬戸と結婚し、同年11月28日にツイッター上で引退を表明していたが、この日は4年4カ月ぶりに電撃復帰。14選手が出場した女子3メートル板飛び込みで、245.55点を叩き出し、4位に入った。2018年6月に長女、2020年3月には次女を出産した2児のママだが、代表時代の輝きとキレを取り戻し、多くの現役選手をゴボウ抜きにするパフォーマンスで注目を集めた
「昨年9月に瀬戸の不貞が報じられて以降は、タレントやコメンテーターの仕事を精力的にこなし、TBSドラマ『日本沈没‐希望のひと‐』では、中国要人の通訳役として女優デビューも飾りました。育児にタレント業、役者業を掛け持ちし、新たに現役復帰というニュースで沸かせた彼女ですが、今年5月5日放送の『グータンヌーボ2』(関西テレビ)では、2017年に22歳という若さで飛び込みを引退したことについて問われ、『競技、嫌いだったんですよ。早く辞めたくて仕方なくて。小さい頃、そうやって嫌やなぁって思いながらやってたんです』と告白しています。日本飛び込み界の第一人者である父・馬淵崇英氏からの厳しすぎる指導が原因だったと振り返り、違う世界に触れてみたいとの思いがあったようです。
では今回“早く辞めたくて仕方なかった”競技に再び挑戦することになった動機は何なのか。ネットには、『女ならわかる。これは離婚に向けた再スタート』『離婚も時間の問題だな!』『吹っ切ったように自分の人生を謳歌してますね』『決別の準備と考えてもいいのかもしれない。何の罪もないことで優佳さんが辛かったのは理不尽』『離婚する前の行動に思えてしまいます』『離婚につながる可能性大』などと邪推する声が多数。また、4年のブランクを感じさせず、4位と健闘した戦績については『凄いわ』『私は純粋に応援します。このように行動力がある人は凄いと思うし』『4年のブランクがあり、かつ2度の妊娠出産を経てこの成績って凄まじい』などの絶賛が、ネット上には書き込まれています」(テレビ誌ライター)
不貞発覚から1年3カ月が経ち、いよいよ“サレ妻”の逆襲劇が始まったということなのだろうか。
(木村慎吾)