付き合っている相手や夫など、パートナーがなんとなく嘘をついているように感じるとき、あなたはどのように対処していますか?
きっと、多くの人はパートナーのホンネを探ろうとすることでしょう。女の勘は当たるといわれるものの、なかなか意図的に行える人は少ないかもしれません。そこで、心理学の観点から、パートナーのホンネを見抜くためのコツを知っておきましょう。
東京使える心理学研究所の「いつでも心理学 『クセ』や『しぐさ』から、本音を読み解く!!」(キニナルブックス刊)によれば、「目は口ほどにものを言う」ということわざは、心理学的にも当てはまるそうです。例えば、人を見下すようにしていたら、相手は心理的に自分よりも優位な立場に立っているということ。逆に上目遣いなら、「あなたに絶対服従します」という意味なのだとか。
一方で、話すときに相手と視線を合わせないのは、恐れやコンプレックスを抱いている証拠。目を左右にきょろきょろ動かすのは、動揺している状態、パチパチとまばたきが増えるのは、「気が弱い」ことを白状しているようなものなんだそうですよ。
また、eマーケティングと心理学の専門家である匠英一さん監修の「しぐさで見抜く相手のホンネ」(扶桑社刊)には、まばたきが多くなったときは、隠しごとをごまかそうとしている状態と書かれています。
相手のホンネを知りたいと思ったら、目の動きや状態をみて、あなたが持つ女の勘で、ある程度は相手の気持ちを推測することができるかもしれませんね。相手の言葉に惑わされないよう、注意して“目”に注目してみましょう。