いま、一部の女性たちの間で「理系男子」が狙い目だと囁かれているという。その理由は理知的で感情に振り回されず、クールな人柄。また、専門的技術を身につけているから生涯年収も高く、学生生活は男ばかりの環境だったために女性慣れもしていない点などがあげられているが‥‥。
では、もしそんな理系男子が目の前に現れ、好印象を抱いたら、女性はどのように振る舞えばいいのだろうか。
今回は、理系男子と付き合った経験のある女性たちに、「理系男子の前でやってはいけない」注意すべき言動を聞いてみた。
■「とりあえず」「なんとなく」はNG
まずは1つ年下の理系大学院生と交際2年目という26歳の会社員・Mさんの話から。
「言ってはいけないワードがあります。それは『とりあえず』と『なんとなく』。これを口にすると『それで何が解決するの?』『それで結論が出せるの?』とイラッとされるんです」
何事も効率的・論理的に考える理系男子には、ムダな引き延ばしや曖昧なごまかしは嫌われると心得よう。
■意見には真っ向から異論を唱えない
28歳の会社員・Hさんは、4歳年上の理系研究員と半年前まで交際していた。
「とにかくプライドが高いんです。理系は文系より頭がいいと決めているので、文系出身の私が彼の意見に異論を唱えるのがガマンならないみたい。『そうだね、言うとおりだね』と適当に流せればいいのですが、反論したいタイプだとケンカが絶えないかも」
逆に言えば、ホメ上手なら理系男子をオトすのは簡単とも言えそうだ。
■1日に何度も連絡しない
夫が有名大の理系出身で、技術職についているという33歳主婦のIさんはこう話す。
「付き合っているときから、頻繁にメールや電話をするのを嫌がられました。『研究で忙しいから、返信しないよ』『集中したいから1週間は連絡しないで』など、ズバリ言われますね。目の前の興味のあることにオタクのように没頭し、恋愛に対してはクールなのが理系男子だと思います」
毎日連絡をしないとダメという女性にはチョット厳しそう‥‥。
理系男子に近付きたいなら、上記3ポイントはくれぐれもつつしむように心掛けたい。