女優・原田知世が主演を務める深夜ドラマ「スナック キズツキ」(テレビ東京系)の第11話が12月17日に放送され、スナックの店主・トウコ(原田)が披露した漫才に注目が集まっている。
このドラマは、女性を中心に幅広い支持を受けている漫画家・益田ミリによる同名コミックが原作。傷ついた人がたどり着くちょっと変わった店『スナック キズツキ』では、アルコールはなくとも温かい飲み物と美味しい料理、そして歌ったり踊ったりして日々溜め込んでしまいがちなキズをママ・トウコと一緒に発散していくというストーリー。第11話ではいつも飲み物を運んでくれる酒屋・こぐま屋さん(浜野謙太)が、お笑いをあきらめようとしてスナックの扉を開く。そんなこぐま屋さんに、一緒に漫才をやろうと持ちかけるトウコ。
「スタンドマイクを用意したトウコは、『今のあんたの気持ち、漫才でしゃべってみなよ』と乗せると、関西弁丸出しでこぐま屋さんと息のあった漫才を披露。時々ボケるかと思えば『なんでやねん』とツッコミを入れるなど、とても初めてとは思えない芸人ぶりに『お2人とも漫才師かと思うほど上手かった』『原田知世の関西弁かわいい笑“なんでですのん”って、こんなキャラもやるんやね笑』『漫才上手やんwかわいいし』などの声がSNSに上がりました」(芸能ライター)
現在54歳にして“奇跡の50代”の異名を持ち、一昨年のヒットドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)が今年映画化されるなど、ますます輝き続けている原田。2018年、「連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~」(WOWOW)での共演をきっかけに、人気俳優・椎名桔平との熱愛が発覚。2人はほぼ同棲状態にあり、椎名は家をリフォームするなど、再婚が秒読みとも言われている。
2022年には、原田の明るい話題が飛び込んでくるかも?
(窪田史朗)