実業家の前澤友作氏が12月20日、国際宇宙ステーションでの12日間の滞在を終えて無事地球に帰還。同日、タレントの大久保佳代子が「ゴゴスマ~GoGo Smaile」(TBS系)に出演し、前澤氏がISS滞在時の12月18日に始めた「宇宙からのお金贈り」に参加したことを明かした。
番組では前澤氏が募集していた「宇宙で行ってほしい100の事」を取り上げ、前澤氏が宇宙で行ったさまざまな挑戦がアップされたYouTubeを動画とともに紹介した。大久保はその中で前澤氏に宇宙で行った「お金贈り」について言及。自身も参加したことを明かした。大久保は500円が当たったようだが、「そこからの手続きが、いろいろ飛ばないといけなかったりして、やめました」と途中で断念したことを告白した。
ネットでは《私も500円当たったけどアプリインストールして電話番号認証するところでやめた》《500円当たったけど、手続きめんどくさくてやめた》《当選からすぐ入金してくれればいいのにアプリ飛ばないといけないからね》《500円なら私もスルーかな。100万円なら必死で手続きするけどさ》など大久保同様に途中で断念したという声が続出した。
「前澤氏が行った“お金贈り”は19日にスタート。まずURLにアクセスして前澤氏のLINEアカウントをフォローすることで抽選ができるようになり、500円、1000円、5000円、1万円、10万円、100万円のいずれかが外れなしで当たるようになっています。しかし、当たったお金は現金ではなく電子マネーで配られ、受け取るためには『kifutown』という“寄付プラットフォーム”アプリをインストールしてアカウントを作成する必要があります。ここでメールアドレスや電話番号認証が必要になってくるため、当選金額が少額だった場合、手続きが面倒になって断念する人が続出しているようです。また、一部ではアプリのインストールが必須なことから《個人情報をとられるの怖い》と警戒されたようです」(芸能記者)
500円ではさすがに面倒くささには勝てなかったようだ。
(柏原廉)