12月23日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にゲスト出演した徳光和夫とみのもんた。実はこの2人、立教大学のサークル「放送研究会」の先輩後輩なのだ。面倒見のよい4年先輩の徳光は、みのが就職活動をしていた時に、自身が入社した日本テレビのスタジオ見学などを一緒にして、アナウンサーになることを勧めたという。しかし日本テレビのその年の採用試験はなかったそうで、結果としてみのは文化放送に就職。徳光はテレビ、みのはラジオで人気アナウンサーへの道を歩んだのだとか。
徳光が入社した当時は、父親もまた日本テレビに勤めていたそうで、「コネ入社」と揶揄されたと述懐。MCの黒柳徹子から「でも、(父親が)勤めてらしたらコネと言われても‥‥コネじゃないの?」と確認されると「ちょっとはコネです」と苦笑しながら徳光が認めるひと幕もあった。また、番組後半には徳光の直属の後輩である、元・日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一が登場。「お2人とも本番中に寝ても必要とされるという、究極のアナウンサーですよ」と前置きしてから、放送中の「路線バスで寄り道の旅」(テレビ朝日系)でカメラが回っていても平気で眠る徳光、かつて放送されていた「午後は○○おもいッきりテレビ」「おもいッきりイイ!!テレビ」(ともに日本テレビ系)で頻繁に睡眠をとりながらもパッと起きては、神業的に的確なコメントを言っていたみのをイジリながら称賛した。
「ネット上では『徹子さんも羽鳥さんも言ってくれてスッキリした』『コネ入社とか本番中に居眠りしてるとか言われても、笑って動じないところがムカつくんだけど、なんか許しちゃうんだよな』『本番中に寝てても許されるアナウンサーって、徳光さんとみのさん以降は出てこない気がする』といった声があがっています」(女性誌記者)
羽鳥が本番中に居眠りする日は来るだろうか。