観月ありさ、「奪い愛、高校教師」でのドロゲラ”演技に「ナースと同格のハマリ役」

 放送前から期待されていた、観月ありさ主演の「奪い愛、高校教師」(テレビ朝日系)。12月27日から4夜連続放送され、その怪演に称賛の声があがっている。

 鈴木おさむ氏が脚本を担当し、水野美紀の怪演で話題を呼んだ2017年1月期放送の「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)を皮切りに、2018年8月からAbemaTVで配信された「奪い愛、夏」、2021年4月期放送の「殴り愛、炎」(テレビ朝日系)とシリーズ化。昼ドラのようなドロドロした人間関係と怒涛のジェットコースター展開および出演者の怪演から“ドロキュン”という新たなワードが生まれたことも。

 そのシリーズの最新作となるこのドラマは、観月演じるバイオリニストを目指していたバツイチの看護師・星野露子と、その娘で高校生の灯(岡田奈々)が恋した相手は、灯が通う蘭桜女学院高等学校の音楽教師・冬野三太(大谷亮平)。そこに三太の同僚の英語教師であり婚約者でもある十仲華子(松本まりか)が加わり、世にも恐ろしい四角関係が展開。しかし今作は、「ドロキュン」というよりも「ドロゲラ」ではないかと指摘する声が少なくないようだ。

「『ナースのお仕事』(フジテレビ系)で看護師・朝倉いずみを演じコメンディエンヌとして開花した観月の、そのコメディセンスの高さがピカイチだからということに尽きるでしょう。片思いする三太(大谷)と道で別れたとたん、空に向かって大声で『抱いてぇーっ!』と叫んだり、三太が婚約者の華子(松本)とイチャイチャする様子を望遠鏡で観察しながらおにぎりをむさぼったり、三太が高熱で倒れて眠る顔を見て、小さく唇をちゅぱちゅぱ動かしながらキスしようとしたりなど、観月が演じるからこそ笑えるんです。ネット上でも『観月ありさがヤバイ女を演じてるんだけど爆笑しちゃうんだよな』『露子役は朝倉役に次ぐハマリ役』『イッちゃってるヤバイ女なんだけど、観月が演じることによって笑いへと昇華されてる』『ドロドロした人間関係が観月のおかげで笑える人間関係になってる』といった声があふれています」(女性誌記者)

 30年前の1992年にリリースされた観月のヒット曲「TOO SHY SHY BOY!」。そのニューアレンジバージョンがこのドラマのテーマ曲になっているのだが、楽曲のイメージとドラマの内容が「考えようによってはリンクしているけれど、ミスマッチ感に笑える」と、とにかく大人が笑える要素がてんこ盛りなのだから、未見の人は損をしたかもしれない。

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