昨年12月27日放送の「堂本兄弟2021みんなと一緒に年忘れSP」(フジテレビ系)で堂本光一がコメントした内容にどよめきが起きているようだ。
この日の放送では、エンドロールが流れた後に提供スポンサーの名前が紹介される中、出演者の1人だった西川貴教がキンキの2人に対し「来年、どうしますか?」と質問。光一が「まあ、いろいろ考えてて、2人で作業したりとか」と明かすと、隣の堂本剛も「うんうん」とうなずく様子が。さらに光一が「そのへん、楽しみにしていてください」と共演者に向けて話すと、剛も「やってますんで。いろいろ」とつぶやいたのだ。
「KinKiの2人は事あるごとに解散が噂されており、2022年でデビュー25周年となりますが、戦々恐々としているファンも少なくありません。そんな状況下で光一が2022年について『2人で作業したりとか』と発言したため、ネット上では『これは解散しないと思っていいよね?』『25周年のことを「2人でいろいろ考えてて」って言葉が何よりうれしい』『光一の言葉を信じるから、どうか無事に25周年を迎えてほしい』『2人が合作した「恋涙」と「銀色 暗号」を歌ったってことは、2人の合作アルバムがリリースされたりするかも?』『「恋涙」と「銀色 暗号」を披露したのは25周年記念の合作アルバムリリースの匂わせ?』など、色めく声が数多くあがっています」(女性誌記者)
「いちばん大事なところが提供紹介の間にオンエアってどういうこと?」「じっくり聞きたかったことが提供タイムと丸かぶり。なんという地獄」「どうして大事なところをきちんと見せてくれないの? フジテレビのバカ!」といった声まであがっているようだが、 確かにファンの気持ちを考えれば、この光一のコメントこそが番組中でもっとも重要なシーンだったのかもしれない。