俳優の三浦翔平が、1月18日放送の生番組「あさイチ」(NHK系)にゲスト出演。“オンとオフの食生活”を告白したのだが、極端な減量法に不安の声が上がっている。
三浦は、撮影がオフの時には焼肉やとんかつ、ラーメンなどがっつり食べ「大体8キロぐらいは太っちゃいます」と断言。一方「撮影に入る数日前からちょっと調整を入れるんです」と、そこからは水やジュースだけの“ドリンク生活”に入るのだと明かした。
三浦によると、水とジュースだけの生活で一気に体重を減らし、さらに炭水化物を抜いたり、糖質制限をしたりして調整するという。
「三浦が飲んでいるジュースは、生の果物や野菜に圧力をかけて水分と栄養だけを絞り出すコールドプレスジュース。自身のダイエット法について『ほぼファスティングですね』と話していました」(芸能ライター)
さらにスタジオが驚愕したのは、減量中の空腹のまぎらわし方。番組MCの博多大吉が「(空腹の時は)何かやって気を紛らわしたりするんですか」と質問すると「ジムに行ったり、最悪お腹を殴ったりします」とコメント。誰か近くにいるとその人に「お腹殴ってくれ」と頼むこともあるそうで、これには出演者たちも苦笑いを浮かべるしかなかったようだ。
この驚くべき減量法にネットでは「あんまり体重の増減多いと身体に悪そう」「やせにくい体になりそう」など心配の声が数多く寄せられた。
「三浦は長引くコロナ禍による自粛生活によって太ったよう。昨年放送されたラジオ番組『三浦翔平 It’s 翔 time』(NACK5)では、当時の主演ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の撮影がコロナ禍で延期となり、2カ月ぶりに再開されたことを報告。『この(自粛)期間中にめちゃくちゃ太って』『撮影再開の連絡が来た時に、プロデューサーに“ちょっと太りすぎてやばいんですけど”って話すと“ちょっと戻してくださいね”って』と笑いながら話していました」(前出・芸能ライター)
コロナ禍の自粛太りによって編み出されたダイエット法なのかもしれないが、このストイックさが三浦の“役者根性”なのかもしれない。
(窪田史朗)