タレントのほしのあきが1月18日、「プチモ 期間限定インスタグラム」に登場。ファンに向けて芸能界復帰を示唆するコメントを返した。
同インスタグラムは、現在は廃刊となっているファッション雑誌「プチセブン」の元専属モデルが運営しているが、ほしのは黒いワンピース姿で笑顔の膝上ショットで登場。コメント欄では専属モデル時代を一問一答形式で振り返っていた。
ファンからもコメントが相次ぎ、中には《早く復帰してほしいです》というコメントもあったが、ほしのは《待っててください》と復帰を示唆するような返信を残した。
しかし、ネットでは《島田紳助ややしきたかじんなど大物のお気に入りとなり一時期テレビ出演が多かったが、それも徐々に減り、ペニオク問題で家庭に逃げ込んだイメージ》《ペニオクの件をなかったことにしたいのかな》などペニーオークション詐欺事件を思い出す人が続出している。
「ペニーオークション詐欺事件は12年に発覚し、芸能界を巻き込んだ一大騒動。ペニーオークションとは入札するたびに手数料がかかるネットオークションの一種で、入札単位が1円から15円のため、最終的に比較的安価で商品が購入できるという触れ込みだったため、複数の芸能人が自身のブログで勧めていました。
しかし、実態は参加者が入札しても落札できない仕組みになっており、それが発覚して運営者は詐欺罪で逮捕・立件されています。さらにそこから波及して芸能人の多くが金銭を受け取ってペニオクを勧めていたことも発覚。芸能人によるステマ問題も浮上しました。宣伝に加担してしまった芸能人の中にほしのも含まれており、実際に警察から事情聴取を受け、後日ブログでも謝罪。以降は出産・子育ても相まってか表舞台に出てくることはなくなり、休業状態になっています」(芸能記者)
ネットではほかに《ペニオクの事件、当時は嫌な気持ちになったけど、謝罪して長期間活動自粛してたのは本人の誠意を感じる。だからといって需要があるのかは疑問だけど》《需要があるかはともかく、この方だけが復帰してはいけない、というのもおかしな話。当時、同じようなことをした人の多くは、普通にタレント活動してますからね》などほしのを擁護する声もあった。
いずれにせよ“需要があるか”が問題ではあるのだが。
(柏原廉)