とんねるずの石橋貴明の妻で、女優の鈴木保奈美主演ドラマ「ノンママ白書」(フジテレビ系)が、8月からスタートする。鈴木の連ドラ主演は1998年の「ニュースの女」(フジテレビ系)以来18年ぶり。
しかし、このキャスティングに早くもネット上では「時代錯誤も甚だしい」「散々古いと言われてるのに何も変わってないな」「さすがフジテレビ、過去の栄光を引きずってる」など、ブーイングの嵐だ。
また、現在同枠で主演しているのがとんねるずの木梨憲武の妻、安田成美のため、「とんねるずとフジのズブズブはいつまで続くんだろう」「安田成美も鈴木保奈美も、この女優でわざわざ観ようかってならない」との批判もあった。
芸能ジャーナリストもこれらの指摘に対し「もっともな意見」と言う。
「とんねるずとしては『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)のレギュラー1本と、番組編成時の『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル』(テレビ朝日)しかない。あとは個々にゲスト出演があるだけです。それもほぼ木梨だけ。鈴木は、とんねるずの事務所に移籍したので、稼いでほしいってことなんでしょうが、ゴリ押し感は否めません」
かつては「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)で一世を風靡した鈴木だが、昔の栄光を取り戻せるのか、注目されるところだろう。