Snow Manのリーダー・岩本照が映画「モエカレはオレンジ色」（7月8日公開）で単独初主演を任されることが、2月19日までに発表された。
漫画雑誌「デザート」にて連載中の玉島ノン氏による少女漫画の実写化となる同作。岩本は、超シャイで真面目な消防士の蛯原恭介役を演じ、その恭介に思いを寄せる“ぼっち”の女子高生・佐々木萌衣役をモデルの“めるる”こと生見愛瑠が演じるという。
岩本は初主演映画ということで、「最初はドッキリかと思いました（笑）。本当に自分に来ている話ですかって確認したくらいです。でも純粋に嬉しかったです」と喜び、「消防士として命を守る大切さも、恋愛映画としてのキュンキュン要素も両方ある作品なので、きっと観ている方にも楽しんでいただける、夏にぴったりの作品になると思います！ 是非お楽しみに！」とコメントした。
また、初共演となっためるるの印象については、「バラエティでもご一緒したことがなく、本当に初対面なのですが、バラエティもお芝居もできる、マルチでいろいろ挑戦されてるモデルさんだなというイメージです」と語っていた。
「Snow Manではリーダーを務め、精神的支柱でもある岩本。また、昨年末放送のTBS系『SASUKE』では肉体派アイドルとしての活躍も記憶に新しく、“真面目な消防士”という役柄には、ファンからも『はまり役だね。映画初主演おめでとう！』『ひーくん、映画単独初主演おめでとうございます！ まるでひーくんに宛て書きしたような作品！』『ひーくんが消防士さんの役なんて適役にも程がある。ひーくんそのもの』『これは岩本くん以外には無理ですね』との声が並びました。
一方、ヒロイン役を演じるめるるは、共演が決まった岩本へのイメージを聞かれ、やはり『筋肉とダンスの印象が強いです！』とし、『ポスター撮影が初対面だったのですが、軽々と持ち上げて頂いてしまいました（笑）』とコメント。消防士のオレンジの作業服を着た岩本が、女子高生の制服に身を包むめるるを抱き上げるカットも公開されており、これにも『めるるを抱っこできて羨ましい』『この写真は反則だ』『どっちにもキュンキュンしちゃう』といった反応が飛び交っていました」（テレビ誌ライター）
岩本とめるるの、どちらのファンにとっても夏の公開が待ち切れないといった様子だ。
（木村慎吾）
