女優・土屋太鳳によるHey!Say!JUMP・山田涼介との「親密アピール」について、一部の山田ファンからは苦言が寄せられているという。2月22日配信の記事で「日刊ゲンダイDIGITAL」が伝えた。
同メディアは「土屋太鳳の“後始末”は怪獣より大変? 山田涼介と親密アピールでジャニーズファン激怒」と題した記事を配信。2月4日公開の話題作「大怪獣のあとしまつ」で共演した土屋と山田がプロモーションなどで見せる互いの距離感が近すぎるとして、「多くのジャニーズファンを“敵”に回してしまったようだ」と綴った。
スポーツ紙芸能担当記者によれば、あるイベントにおいて、土屋が山田を「涼介さん」と呼び、その仲のよさが伝わったものの、フォトセッションで隣同士に並んだ際には、「離れて!」と叫ぶ山田ファンがいたという。もちろん、土屋には山田との親密アピールをしている意識や悪意もないだろうが、同メディアは、劇中での2人のキスシーンなども相まって、山田ファンの逆鱗に触れた可能性を指摘している。
「かねてより佐藤健や竹内涼真、北村匠海といった人気イケメン俳優と共演し、そのたびに土屋は距離感の近さやボディタッチの多さを指摘されてきました。とりわけ、2016年の恋愛映画『青空エール』で共演した竹内とは、仲のよさを通り越したイチャイチャぶりが垣間見え、ネット上で熱愛の噂までささやかれたほど。また、『るろうに剣心』シリーズで共演した佐藤健のことは『たける先輩』と呼び、昨年6月更新のインスタグラムで、8年間にわたって様々な相談事をする“師弟”のような関係性であることを明かすと、『私はたける先輩に一生の恩があると言っても過言ではないと思います』とも表現。世話になった共演者や周囲への感謝の気持ちを大事にする土屋らしいエピソードではありますが、彼らの女性ファンにはしゃくに障るようで、ネット上では、一連の土屋の振る舞いに対し、『なぜいつも共演者を下の名前で呼ぶのだろう。どんな仲間内でも公の場では改まった呼び方しません?』『日本ではボディタッチとか快く思わない人もいるから気をつけたほうがいいかも』『典型的な女性に嫌われるタイプ』『ほかの作品でもボディタッチ多いし、下の名前で呼んだり、あざといというか、女性を敵に回すような行動や言動が多く見受けられます』『この子は俳優さんにはベタベタ触るけど、女優さんにベタベタするのを見たことがないのよ。同じボディタッチなら、女性にもすればいいのに、男性ばかりに媚び売ってるような素振り』『土屋太鳳はもう少し気をつけるべき』などの声が見られました」(テレビ誌ライター)
土屋の癒し系キャラの魅力に共演俳優もついつい気を許してしまうのか、そのやり取りは、ファンからすると、イチャイチャしているように見えるのかもしれない。
余計な反感を集めないためにも、今後は少しずつボディタッチ少なめを意識したほうが賢明だといえそうだ。
(木村慎吾)