1980年代の女子プロレス業界をけん引した1人であるダンプ松本を描いたNetflix配信予定のドラマ「極悪女王」。鈴木おさむ氏による企画・脚本・プロデュースで白石和彌監督がメガホンを執る。1月31日朝には、ダンプ役がお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァに内定したとweb版「女性自身」が報じた。記事にはゆりやんが役作りのために50キロほど増量する必要があるとあったため、ネット上ではゆりやんの体調を心配する声で大炎上。同日夕方には企画などを担当する鈴木がツイッター上に「なぜ、嘘を書かれて炎上して叩かれなきゃならないのか????どうしようかね。。。」と投稿。その20分後にはゆりやんもツイッター上に「おちついていきや~」と投稿していた。
ところが今度はweb版「女性セブン」が、ダンプ率いる「悪役軍団」のライバルだった「クラッシュギャルズ」の長与千種役に、あの唐田えりかの名前があがっていると報じたのだ。
「ネット上では『立場上どんな役でも引き受けるんだろうけど、あの華奢な体でプロレスラーは演じられないでしょ』という見た目の違和感から始まり『長与さんは何年か前に、一般女性に暴力ふるう男に出くわして、その女性を助けるために一切反撃せずに殴られ続けたような聖人だから、不貞で知名度が上がったような人に演じてほしくない』『事務所のゴリ押しがひどい』『女優復帰する気? 需要ないのに』『なぜ唐田は芸能界にしがみつこうとするの? 普通に働けばいいのに』など批判的な声まで、とにかくいまだに拒否反応を示す声が数多くあがっています」(女性誌記者)
話題性なら右に出る者はいない唐田。果たして長与役を演じるのだろうか。