女優の篠原涼子が2月28日に東京都内の結婚式場で開催された主演映画「ウェディング・ハイ」の公開直前イベントに出席し、難解なクイズに悪戦苦闘する場面があった。
同作で共演した中村倫也、関水渚らとともに登壇した篠原。劇中では、個性的な参列者たちによって巻き起こされる様々な騒動を解決すべく、“決してNOと言わない”敏腕ウェディングプランナー・中越役を演じ、「本当に面白い作品なので、皆さんが笑いたい時に笑いを届けられる作品です。楽しんでいただけたらと思います」とPRした。
同イベント中には、“クセ者参列者”の1人を演じた片桐はいりらから届いた無理難題なワードパズルクイズにも挑戦したが、篠原は終始理解が追い付かず、中村が正解へとリードする格好に。イライラが募り、「イヤだ、こういうの」とクレームを入れる篠原は、あまりの問題の難しさに「そんなね、もうね、40(歳)もね、過ぎた人を相手にね、こういうことしちゃいけないんだよ。難しいんだよ」「ちょっとさ、なんでこんな反抗期みたいな問題なんだろ」などと嘆いた。
「かねてより天然なキャラクターで知られる篠原だけに、高度な推理力と論理的な解釈を必要とする難問クイズにはお手上げ状態で、隣に座る中村から優しく教えられながら問題に向き合っていました。同イベントの模様は生配信されており、そんな篠原と中村のやり取りを見たファンから『倫也くん、優しいなぁ』『篠原さん、問題を理解しなさ過ぎて可愛い笑』『2人のやり取りが面白いです』などの反応が出た一方、ネット上では、73歳の俳優・市村正親との離婚後に年下の韓国アイドルとの熱愛報道が出た篠原に対し、『この方が若い俳優さんの横に並ぶと、ソワソワする。この俳優さん狙われてるなとか想像しちゃう』『若い男に走ったのにまだ需要があるんだ』『この方を見るたびに胸がザワザワする』といった声も。
また、現在48歳の篠原が口にした『40も過ぎた人にこんなことしちゃいけないんだよ』との発言にも、一部から『“50近い人”って言わずに、“40過ぎた人”って言い方ひとつとっても、年を食ってるって思われたくない感じが強い』『40超えた人? 超えてるけど、それは40超えたばかりの人が言うセリフだから違和感ある』などの手厳しいツッコミや、市村への同情から、『70超えた人にあんなことしちゃいけないんだよ』といった指摘も散見されました」(テレビ誌ライター)
気持ちはまだまだ「40を過ぎた人」ということなのかもしれない。
(木村慎吾)