俳優の小栗旬と菅田将暉の長年に渡る交流について、3月2日にニュースサイト「Web女性自身」が報じた。
小栗が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に菅田も源義経役として出演しているが、同記事によると、2人の初対面は10年のドラマ「獣医ドリトル」(TBS系)までさかのぼり、その後も映画やドラマなどで5度共演。気心の知れた仲で、コロナ禍前までは菅田は小栗の自宅によく招かれ、家族旅行に同行したこともあったという。
小栗にとって菅田はかわいい“弟”のような存在だが、今では俳優として頭角を現した菅田を小栗が頼ることもあるという。それが今回の大河ドラマの主演オファーで、小栗は菅田に「ハリウッド作品の計画も進んでいるんだけど、将暉ならどっちを選ぶ?」と相談。菅田はそれに対して、自分がでしゃばる場面ではないと考え「小栗さんのなかに答えがあるのでは」と答えたとか。それを聞いて小栗も自分の考えを整理できたといい、迷いなく今回の大河ドラマを選べたという。
ネット上では2人の関係について《家族旅行にも一緒に行ってたのはちょっとびっくり》《菅田将暉って小栗旬と仲いいんだね!》《大河のオファーの相談もしていたとは》など意外と感じる声が多かった。
「小栗と菅田は『獣医ドリトル』以降、12年の『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)、17年の映画『銀魂』、18年の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』、21年の映画『キャラクター』と共演を重ねてきました。菅田は小栗に大きな影響を受けてきたことを公言していますし、昨年11月22日には菅田のレギュラーラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に小栗が出演。菅田が『ハリウッドに行った時はどうすればいいですか?』とハリウッド進出について質問すると、小栗は『生身で行ったらいいよ』と言いつつ『本当に必要なのはウォシュレットじゃない? 海外にウォシュレットないから』とアドバイスを送っていました。小栗に憧れて、いつか自分もハリウッドへ‥‥と菅田は考えているのかもしれません」(芸能記者)
いつか2人のハリウッド共演が見られるかも?
(柏原廉)