子育てや家事で「面倒くさい!」と思うものって、誰でも1つや2つあるものです。とくに、多くのママが口を揃えてそう訴えるのが、“離乳食作り”です。
確かに、離乳食は赤ちゃんが食べやすいよう、細かく刻んだりすりつぶしたり小分けにして冷凍保存にしたりと、少量なのに手間がかかりますよね。しかも、余っても他の家族は食べられません。でも、そんな離乳食を簡単に作る方法がSNSで話題になっているようなんです。
■茹で野菜は凍らせて砕くとペースト状の離乳食に
野菜を刻んですり鉢ですったり裏ごししたりミキサーに入れたりして……という手間を軽減する方法がこれ。野菜をざく切りにして茹でたら、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍します。凍ったら袋ごと手でもんだりコップなどでこすったりして砕けば、簡単にペースト状になりますよ。
■野菜・肉・米を炊飯器に全投入する
炊飯器に、刻んだ野菜や肉、米を全部入れて炊けば、一気にたくさんの離乳食が! 小分けにして冷凍しておけば、離乳食ストックの完成です。
■野菜をお茶パックに入れて米と一緒に炊飯器で炊く
お米を炊くとき、炊飯器にお米と共にニンジンなどの野菜を一緒に投入すれば、茹でる手間がなくなります。野菜はお茶パックに入れて炊くと、ご飯と混ざらずに便利ですよ。
意外と離乳食作りが楽になる方法ってあるんですね。面倒くさいと思っている人は、ぜひ取り入れてみては。