女優の小芝風花が3月7日に都内で行われた「『紅茶花伝』小芝風花記者による公開取材会」に参加。ある食材についてのこだわりの食べ方を明かした。
小芝は現在、紅茶花伝の「TEA TIMES 大ニュース」篇に出演。イベントでは、小芝がCMと同じく架空の紅茶専門紙「TEA TIMES」の記者として登場。囲み取材では、素材や製法にこだわっている紅茶花伝にちなんで小芝に「自身がこだわっていること」について質問が。「イクラが好きで、口の中で潰れていないままが嫌で、全部の粒を潰してからじゃないと飲み込まないことにしています」と、独特の食べ方を紹介した。予想外の返答に戸惑う取材陣。その空気を察した小芝も「そういうことじゃないですかね?」と慌てるひと幕もあった。
取材陣を困惑させた“イクラの食べ方”を告白した小芝だが、実は母親から食べ方のマナーについては厳しくしつけられたという。
「2019年にインタビューを受けた『HUSTLE PRESS』では『私の場合は母に教えてもらったことに感謝してます。電車では降りる人が優先とか、食べてる時に肘をつかないとか、口を開けないとか、マナーをうるさいくらい教わりました』と話しています」(芸能ライター)
食事に関しては、小芝は2020年に放送されたドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)で移動キッチンカーの料理人・小林苺役を好演。小芝の作った食事に中村倫也演じる主人公・明智五郎が舌鼓を打つシーンもあったが、当の小芝本人は「料理が苦手」だという。
「2016年に開催された和歌山県農産物PRイベントでは『料理は全然ダメなんです。気が向いた時にお母さんの手伝いをするくらいなので』と明かしており、2015年には『料理をすると結構な確率で生焼けになる』と告白。『火加減が下手みたいで。この前もお肉を焼いて、外が焦げたからもう焼けたかと思って食べたら、また生焼けで温め直して。母に“あんたは火が弱めと言ってるやろ!”と怒られました』と語っていました」(女性誌記者)
料理が苦手なのは、まさか母親に甘えっぱなしだったから!?
(窪田史朗)