フリーアナウンサー・小林麻耶との離婚を発表した整体師・國光吟氏が3月12日までに自身の公式ブログを更新し、「麻耶ちゃんの父親」から小林に「誹謗中傷」が送られてきたと憤っている。
3月10日に離婚を発表するも、引き続き「一緒にはくらしています」「だからなにも変わりません」(國光氏ブログより)という小林と國光氏。11日までに更新したブログ内では、麻耶の妹で2017年に亡くなった小林麻央さんの夫で歌舞伎役者・市川海老蔵との関係が悪化していることを認め、「みなさんが言うように海老蔵さんには距離を置かれましたよ」と告白。さらに、「れいかちゃんとかんげんくんに麻耶ちゃんは会わせてもらえなくなりましたよ」とも赤裸々に綴り、海老蔵の長女・麗禾さんと、長男・勸玄くんとの関係性についても明かしていた。
すると、一連の投稿に対する批判の声が強まり、12日には「こんにちは命懸けになったことがない方にガヤガヤと言われる筋合いはないです今どんな状況にいると思いますか今は静かにしてた方がじゃないんですよ静かにしててもひどくなる一方だから書いてるのですなにも知らないで偉そうに説教をしてこないでください逆に説教をしたいくらいです」と、句読点を一切つけない文章で、世間からの苦言に応戦。
続けて、約2時間後に更新されたエントリーでも、句読点は使わず、「暴言を吐くようなコメントを誹謗中傷とわかってて僕に説教をしてもまにうけませんよなぜならそんなこともわからない人の話しを聞く必要がないからです」と綴ると、「麻耶ちゃんの父親も麻耶ちゃんに誹謗中傷を送ってきました」「麻耶ちゃんの家族でさえ誹謗中傷を送ってくるのですみかたであるはずの父親が麻耶ちゃんに誹謗中傷を送るのですそんな人に僕を侮辱される筋合いはありません」「父親のくせして娘も守れない男に偉そうに説教される筋合いはありません」などと激白。小林の父親とも関係が悪化していることを仄めかした。
國光氏の主張によれば、小林の父親は、「週刊誌を信じ何も麻耶ちゃんの話しも聞かず」に、小林に向けて誹謗中傷を送っているという。同氏は、そんな小林の父に対して、「どういった神経をしてるのでしょうか」と苦言を呈し、「僕のことなにもしらないのにたいして会ってもないのにあなたが別居してるから麻耶ちゃんが幸せそうなのに嫉妬してるんですよね」「あまり調子に乗るなよ説教したいのはこっちなんだよ」などと怒りも露わにしている。
「句読点を付けないそのコメント欄には、『大丈夫ですか?』と精神状態を心配する声もありましたが、ネットでも同氏の投稿内容を疑問視する反応が多くを占めています。自身に寄せられる誹謗中傷に対し、『本当に頭が悪いのバレバレですよ』『恥ずかしいですよ』などと過激に苦言を呈した点や、小林の父親への言及について、『ブログ見たけど、句読点もなし、改行もなしで、なんかすごかった。どんどんヤバくなっていってる。麻耶ちゃんのお父さんや家族も麻耶ちゃんに誹謗中傷を送ってきたと憤ってるが、それは誹謗中傷ではなく、娘を心配する親からの意見だと思う』『ブログ読みましたが、ただただ怖いだけでした』『元旦那が誹謗中傷で責められるレベル』『2人が心配になるほどヤバい』『麻耶さんのお父さんまでディスってますね。普通なら別れた元夫にそんなこと言われたらキレると思う』などの声があがっています」(テレビ誌ライター)
なお、國光氏が小林の父親を糾弾した「麻耶ちゃんの父親が麻耶ちゃんに誹謗中傷を送ってきました」とのタイトルのブログ投稿を、小林自身も同日のブログ内でリブログ投稿している。
小林のファンにとっては、非常に心配な一連のブログ内容だと言えるだろう。
(木村慎吾)