「身体を動かすのが億劫!」という人は、ダイエットにも苦手意識があるのでは?
ダイエットに限らず、何かしらの行動を起こすこともしんどい毎日でしょう。でも、ある女性はこんな発見をしたそう。それは、「身体を動かすのが楽しい」という“自己暗示”をかけたところ、身体を動かすのが億劫ではなくなり、ダイエットに成功したというのです。
これを聞くと、案外「身体を動かすことが苦手……」というのは思い込みなのかもしれませんね。実際、身体を動かすことは健康効果が高いので、自己暗示をかけてそのメリットを存分に感じてみるのもいいかもしれませんよ。
例えば、ホルモン系の分泌です。脳内物質であるドーパミンやセロトニンのような“幸福ホルモン”とも呼ばれているものは、運動によって分泌されることが分かっています。つまり、運動をすると幸福な気持ちになり、ダイエットのモチベーションも上がるというわけです。
また、運動をするとストレスホルモンが低下することも分かっているため、ストレス発散にもなります。うつ病の治療でも運動が取り入れられていることから、精神的に安定することも期待できますね。
運動までいかずとも、歩いたり普段よりちょっとだけ身体を動かしたりするだけでもOK。ぜひ、自己暗示で苦手意識を払拭し、ダイエットのみならずさまざまなメリットを享受されてはいかがでしょうか。