日向坂46・丹生明里が3月20日放送の「逃走中~ハンターと偽ハンター~」(フジテレビ系)に出演し、前代未聞の珍プレイでハンターに捕まる事態となった。
この日の「逃走中」は、富士山の絶景を望む御殿場プレミアム・アウトレットが舞台で、広大なエリアに50体もの大量ハンターが襲来するなど、難易度の高いミッションが挑戦者を襲うことに。
中でも、多くのチャレンジャーを悩ませたのが50体の“ダミーハンター”の存在だった。彼らは、通常のハンターと見た目は瓜二つだが捕獲機能を持たず、ただエリア内を練り歩くのみで、ランダムに突然走り出すといった紛らわしい行動で出演者を混乱に陥れる。
途中、そんな50体のダミーハンターのうち、3体の胸ポケットに、一度確保されてしまったメンバーを救える「復活カード」が入っていることが告げられると、各自、ダミーハンターの胸ポケットを恐る恐る探っていく流れに。丹生も、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣を救うべく、復活カードの捜索を宣言するも、本物のハンターとダミーハンターを区別する情報を得られないまま、「行くしかないでしょ!」と意気込んだ。
実際には、サングラスに青い差し色が入っていればダミーハンターで、黒のみのサングラスは本物のハンターという違いがあったのだが、丹生はその情報を知らないままミッションに挑戦。ショップ内で本物のハンターを見つけると、「チャンスですよね」と一気に近付き、胸ポケットを探ろうとしたが、すぐに「確保」されることに。偽のハンターだと思い込んでいた丹生は「え?」と状況を把握できずにいたが、すぐに「確保」されたことを告げられ、「いちばん恥ずかしい。どうしよう。悔しい」と無念のリアクションを浮かべていた。
「天然キャラとして知られる彼女の仰天の確保シーンに対し、ネットやSNSでは『丹生ちゃんの捕まり方が天然すぎて、めちゃくちゃ笑った笑笑』『今まででいちばん面白い確保のされ方』『ダミーと信じ込んで本物のハンターに突っ込む丹生ちゃん、好きです』『ホント丹生ちゃんらしくてホッコリした』『丹生ちゃんはメンバーから、赤ちゃんの頃の心を持ち続けてると言われるほどの純粋天然女性ですからね』『ハンターへの飛び込み、本当に面白かった笑』『捕まってもなお胸ポケットを探ってる丹生ちゃん愛しすぎるな』などと爆笑のリアクションが飛び交っています。さらに、日向坂46の丹生が確保されたシーンの賞金額がピッタリ『460,000円』だった点にも、『ミラクル!笑』『彼女は持ってるわ』と驚く反応がありました」(テレビ誌ライター)
「逃走中」の歴史に名を刻むほどの珍プレイだったと言えるだろう。
(木村慎吾)