女優・広瀬アリスの“ラブシーン”に対する反応の変化を、3月17日発売の「週刊文春」が報じた。
同記事によると広瀬は主演を務める4月クールのドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(フジテレビ系)の撮影が進む中、相手役のSixTONES・松村北斗とも打ち解けているようだが、ラブシーンに手こずっているという。
広瀬は松村とのラブシーンでは異常に照れ、顔が真っ赤になってNGになってしまうこともあるようで、ほかにも街中で松村とハグするシーンでは「できない!」と叫んでその場を離れてしまったという。
その原因について、ドラマ関係者の証言として、ベタベタの恋愛ドラマの経験が少ないこともあるが、熱愛中の関ジャニ∞の大倉忠義との真剣交際も影響していることを指摘。後輩にあたる松村とのラブシーンに恥ずかしさを感じているという。
ネット上では同記事に対して《照れてできないのなんかかわいい》《出来ない! というところが可愛く、初々しい》と好感の声もあがったが、一方で《出来ないと言われた北斗くんのほうが気の毒に思う》《ラブシーンが出来ないなら最初っから受けなければよかったのでは。恥ずかしいかもしれないし、緊張するかもしれないけど女優である限り受けた仕事なら責任持ってほしい》など厳しい声も。
「広瀬アリスは昨年1月に出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で恋愛モノの撮影について『恥ずかしくなっちゃう。汗が噴き出してもう無理だって思っちゃう』と語っています。その一方でキスシーンについては『キスシーンは作業なので何とも思わないです』と明かしていました。内心はどうあれ、ラブシーンはこなせるはずなのですが、もしかしたら大倉と真剣交際をする中で1人の女性として心境の変化があったのかもしれません」(芸能記者)
ともあれ、ここを乗り越えれば女優としての表現の幅がますます広がるかも?
(柏原廉)