4月3日、「新婚さんいらっしゃい!」(テレビ朝日系)にタレントの井上咲楽がアシスタントとして初登場。同じく司会を引き継いだ藤井隆と、番組の冒頭で視聴者に向けて挨拶と意気込みを語った。
藤井は「桂文枝師匠から引き継がせていただくことになりました私、藤井隆です」とコメント。井上は「本当に22歳で独身の私が引き継がせていただくということで緊張してるんですけど、結婚を勉強する気持ちで頑張ります」と語った。
しかし、ここからがビックリ。井上は「私、昆虫食がすっごい好きで、さっきも緊張をとくためにコオロギを食べてきました」と暴露。それを聞いた藤井は「嘘でしょ。気色悪い子やな」と驚きの表情を浮かべていた。
「井上が昆虫食、いわゆる“ゲテモノ食い”なのは以前から知られた話。2019年に出演した番組『陸海空 こんなところでヤバいバル』(テレビ朝日系)では、『虫の力だけで3泊4日離島一周ヤバいいね!の旅』という企画で昆虫だけを食べて3泊4日過ごすサバイバル生活に挑戦。うら若き乙女が昆虫を食べる姿が反響を呼びました」(芸能ライター)
当時受けたインタビューでは「昆虫を食べることに抵抗はなかったです」と、焼いたり揚げたり様々なレパートリーで、昆虫食は飽きがこなかったと語り、プライベートでは昆虫食のカフェに行くほか、ペットショップで爬虫類の餌を購入して自宅で料理することもあるのだとか。さらには「初心者の方には、ミルワームとかおすすめ」「私は茹でてから中身を出してタルタルソースみたいにして食べています」と調理法を語っている。
「井上はYouTubeチャンネル『バグズクッキング 昆虫食&虫料理』でもゲテモノレシピを頻繁に紹介。2020年3月23日にはゴキブリ天ぷら、2021年1月4日にはアゲハチョウの幼虫タルト、ほかにも蜂の子のしゃぶしゃぶ、虫寿司など、もはや想像の範疇を超えた虫料理を披露。意気揚々と調理する本人のテンションとは裏腹に、コメント欄では『え、ゴキブリ無理』『やばいなこの子』などの声が寄せられています」(女性誌記者)
遠くない将来、訪れる食糧難に向けて昆虫食に注目が集まっているのも事実。この難局を生き抜くのは、井上のようにたくましいゲテモノ好きなのかもしれない。
(窪田史朗)