タレントのデヴィ夫人が4月3日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~」でラウンドガールとして会場に登場した。
デヴィ夫人は、K-1スペシャルラウンドガールの「スペシャルラウンドセレブ」として登場。著名人の登場としては、過去にも歌手の美川憲一や小林幸子が務めたことがありますが、その中でもデヴィ夫人は史上最高齢のラウンドガール。真っ赤なドレスで登場して、不可思VS小嶋瑠久の一戦でラウンドガールを務めた。その感想を尋ねられると「やっぱりうれしかったですね」「私は最初から絶対に赤でいこうと思っていました。私の赤は勝負服なので」とコメントしていた。
デヴィ夫人は、ひと昔前に騒動を起こした“格闘技界の著名人”とも親交がある。
「その人物とは、元日本ボクシング連盟会長の山根明氏。彼は助成金の不正流用、審判員の不正判定疑惑などで2018年にその役職を辞任。以降はバラエティ番組などに多数出演していましたが、同年に出席したデヴィ夫人主催の慈善晩餐会『第21回ザ グランド インペリアル 慈善晩さん会』では『芸能界に生きるならデヴィ夫人に相談したりして勉強していく』と、タレント転向に向けてデヴィ夫人の名前を挙げていました」(芸能記者)
さらにデヴィ夫人からはこんな言葉も。
「2018年放送の番組『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ系)で2人は共演。ここで山根氏は『デヴィ夫人の大ファンです!』と突然告白。実はデヴィ夫人も以前の放送で『再婚するなら山根さん!』と語っていたこともあり、思わぬ相思相愛ぶりが明らかになりました」(芸能ライター)
山根氏は、2019年に取材を受けた「デイリー新潮」のインタビューでも「いや、デヴィ夫人は本当に立派な方ですよ。テレビでご一緒したら印象がガラッと変わった。日本だけでなく、世界に向けてチャリティに励んでいらして、心から尊敬してます。夫人が主催するチャリティ晩餐会の招待状が届いた時は、本当に嬉しかったなぁ。女房が聞いたら焼きもちを焼くかもしらんけどね」とデヴィ夫人を絶賛している。
山根氏は今の奥さんとは4人目で、28歳年下。本人によると「息子よりも年下」なのだとか。
そんな百戦錬磨の山根にラブコールされるとは、さすがはデヴィ夫人。
(窪田史朗)