A.B.C-Z・河合郁人が4月3日放送の「ドーナツトーク」(TBS系)に出演し、“マザコン発言”で共演者をドン引きさせた。
女性陣による本音の恋愛トークを展開する同番組。放送初回となったこの日のテーマは「結婚相手に求める条件」で、ゲストの河合が衝撃のマザコン発言を連発することに。
「最近は自分でマザコンと認めている」と語る河合は、これまで仕事や番組のロケで、様々な料理を食べてきたが、「やっぱりいちばん母親の飯が美味いですもんね」と主張。結婚相手の女性に対しても、母親の料理と「ほぼ同じ味付け」を求めると打ち明け、「味が濃いか薄いかでいうと、母は濃いので、濃いめに味付けできる人」がいいとぶっちゃけ。
スタジオの女性陣からドン引きのリアクションを浴びるも、河合は「僕、言っちゃいますね。“これ、薄くない?”とか」と、母親の料理の味付けと異なる場合には不満を口にしてしまうという。さらに、「これ言ったら引かれるかな」と不安そうに切り出し、「(恋人とは)血つながってないじゃないですか。究極の話を言うと、比べる順位で言うと、血がつながってしまっているのが‥‥」と、河合の中での順位は、あくまで母親が優先されると説明。しまいには「崖で2人が落ちそうになってて、どっちを助けるか。絶対、血がつながっているほうを助ける」とも断言。この河合の発言にフリーアナウンサー・鷲見玲奈が「イヤだ! 言わないで」と拒否反応を示すと、歌手・PORINも「スゴい、行き切ってますね。ビックリしちゃった」とドン引きした様子だった。
「スタジオに悲鳴がこだまし、番組MCの女性陣から引かれまくった河合ですが、ネット上にも、一連の発言に対して『好みの味があるなら、自分で作ればいいと思う。相手にも好みの味があるんだから』『付き合うだけで結婚しなければいいと思う。伴侶にするには面倒くさいタイプ』『これが本音なら結婚はしないほうがいいのでは、と思いました』『母親の味付けと同じ人がいいとか、血のつながったほうを助けるとか、さすがに結婚不適合者だと思います』『嫁姑で喧嘩した時に嫁ではなく母親の見方になるタイプ』などドン引きの反応が殺到。また、『自分が“母の味付けがいい”と思うなら、相手にもその母の味があると気付けないのが不思議。結婚したら男の家に合わせて当然みたいに勘違いしてない?』『結婚しないほうがいい。どうか、そのようにあなたを育てたお母様と添い遂げてください』『崖の話はマジで引いたし、よくそれを話そうと思ったな』とする声も見られました。料理の味付けに関する赤裸々トークもなかなかの衝撃でしたが、本人も話すのを一瞬躊躇していた崖のエピソードは、あまり披露しないほうがよかったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
河合と結婚するには、高いハードルをクリアしなければならないようだ。
(木村慎吾)