女優・真木よう子が4月10日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、長女の入学式でのファッションをお披露目した。
真木は、2009年に出産した長女が今春に晴れて中学へ進学。この日はインスタグラムに「髪ボサボサ入学式 今日、東京は夏でしたね プール行きたいな」と綴り、前髪が乱れ、白シャツと細いネクタイを緩めに着こなしたコーディネートをお披露目した。
真木のクールな入学式の服装には、フォロワーから「決まってます!」「カッコイイ」「風強かったんですね 笑笑笑笑 ボサボサでも可愛いです」「カッコイイお母さん」「乱れ髪いいね」「素敵です」などの声や、「入学式で真木よう子さんに会える娘さんのお友達が羨ましいです」「こんなお母さんが欲しい」「プール、ご一緒します」「こんなお母ちゃんの子供に生まれたかったなぁ!」といった羨望の反応も集まっている。
「シャツのボタンを2~3個外し、ネクタイもルーズに着用した真木のハイセンスな服装は、ファンからは『オシャレ!』との歓声が寄せられたものの、実際にそのままのコーデで入学式に参加したのであれば、真木のオーラも相まって、目立ってしまうことは必至。これにはTPOをわきまえるべきだとする声が多く、ネット上に『入学式でこの服装はちょっとどうなんだろう』『保護者として、余りにもTPOを理解していないと思ってしまう。会場内ではどのような格好をしていたんだろ』『自意識過剰でむしろカッコ悪い。子供の入学式なんてプライベート中のプライベートなんだから、こんなに頑張らずに普通にしておけばいいのに』『式典は先生だってきちんとスーツを着てますよね。保護者もそれに見合った服で出席しないと』『入学式はお子さんが主役です』『子の入学式は個人の表現の場ではない。大切なセレモニー。そのセレモニーと、集う人々への敬意が感じられない』とのネガティブな反応がズラリ。
中には、『写真ではこうでも、実際に式に参列した時はもしかしたら上にジャケットを羽織ってタイもしっかり締めてたかもしれないよね』『別にこのくらいのファッションでいちいち批判しなくてもいいでしょ』との指摘も見られましたが、多くは、真木のコーデを疑問視するものとなりました」(テレビ誌ライター)
ただでさえ女優オーラをまとっている真木だけに、フォーマルな場所での服装はやや抑えめ程度のほうがバランスも取れていたのかもしれない。
(木村慎吾)