元サッカー日本代表の“キングカズ”こと三浦知良の次男で格闘家・三浦孝太が4月10日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)に出演し、父から提案された恋愛テクニックを明かすひと幕があった。
孝太は、幼い頃から「ハマっていたアーティストのダンサーの女性がいた」と振り返り、女性の誕生日を祝うために所属事務所へプレゼントを贈るほどの熱狂的ファンだったという。
その際、父のカズに「誕生日プレゼントを贈りたい」と相談したところ、「バラを100本贈れよ」とのロマンチックなアドバイスを頂戴。これに番組MCでお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が「本当に贈ったの?」と尋ねると、孝太は「いや、贈ろうとして、お母さんにもその話をしたら、『バカか』って言われて」と、母でタレントの三浦りさ子からは呆れられてしまったという。
最終的に孝太はバラのプレゼントを贈ることは断念したと告白。浜田とケンドーコバヤシも「お母さんが正しい」と笑いながら孝太の判断に安堵していた。
「父のカズは、サッカー界屈指のプレイボーイとしても知られ、女性へのプレゼントに悩む息子からの相談に『バラ100本を贈れ』と答える、“らしさ”全開の回答に、世間からは『さすがキングカズ』『素敵なお父さん』『薔薇100本。三浦カズとか新庄ビッグボスとかならまぁ絵にも話題にもなるかな』『カズらしくて納得した』などの反応が見られた他、『薔薇100本もらっても困るよ。いつの時代の話?』『そういうことする人って、割と遊び人が多い気がします』『バブル時代の人って、バラの花束をオープンカーの助手席に置いて彼女の家に行くとか、ドラマの見過ぎではって思うような、今やったらドン引きされるようなことを平気でやってた世代』といった声や、『りさ子さんのストレートな指摘がいいですね』との声もありました。面識も何もない相手に対して、事務所経由でバラの花束を贈るのはさすがに時代錯誤だと思われてしまうかもしれません」(テレビ誌ライター)
なお、三浦りさ子は2020年12月29日に更新した公式ブログの中で、長男、次男とダンス&ボーカルグループ・E-girlsのラストライブを視聴したことを報告。息子たちが2人ともE-girlsに「ドハマりしました」と明かしており、家族でE-girlsのシャツやタオルのグッズを広げている写真も公開していた。
イケメン格闘家として人気の孝太がどのメンバーを“推し”ていたのかは不明だが、いずれにせよ、薔薇100本のプレゼントを思い留まったのは正解だったと言えるだろう。
(木村慎吾)