女優・今田美桜が主演を務めているドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系)の第2話が4月20日に放送され、石田ひかりが特別出演。前作を知るファンから称賛の声が寄せられた。
このドラマは、1988年から1997年まで連載された深見じゅんの人気漫画「悪女(わる)」の30年ぶりの再ドラマ化。やる気と根性は人一倍、だけどマイペースすぎるため組織の枠からはみ出しがちな主人公の麻理鈴(今田)が、運よく大手IT企業に入社。出世の階段を駆け上がっていく出世エンターテインメント。第2話では窓際部署から突然、人事部に移動させられた麻理鈴は、人事部課長の夏目(石田)に男性優位の社内で出世するためには「女は男の2倍頑張らないといけない」と厳しく指導される。前向きの麻理鈴はへこたれずに食らいつき、夏目に「私の若い時に似てる」と言われて可愛がられることに。
この展開に「そりゃ似てるよね」といったツッコミコメントが殺到している。
「実は、1992年に放送された前作『悪女(わる)』(日本テレビ系)で連ドラ初主演を飾ったのが、当時19歳だった石田ひかり。その後、石田は朝ドラ『ひらり』(NHK)や月9ドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)で人気女優の仲間入り。そのきっかけとなった今作に再び登場したとあって、ネット上には『石田ひかりかわいいな。変わらない』『石田ひかり美しすぎる』などのキュンキュンコメントが上がっています」(女性誌記者)
放送を前に、石田は自身のインスタグラムを更新。「わたしのマリリンが背負っていた懐かしの“時計付きリュック”です」というコメントとともに、大きな時計の付いたリュクを抱える写真をアップしている。
「石田はこのリュックを今田にも見せており、『“えー!!やばーい!!やばーい!!”って言いながらただでさえ大きい瞳をさらに大きくキラキラさせて喜んでくれました』と報告しています。実はこのリュックは、第2話の中にも登場しています」(芸能ライター)
新旧・麻理鈴そろい踏み。今後も、ドラマファンにとってはたまらない展開が期待できそうだ。
(窪田史朗)