夏には紫外線対策が必要。シミやそばかすなどの目に見えるリスクだけではありません。将来、しわやたるみにつながることも。ぜひこの夏も、紫外線対策を万全にしましょう。
対策としてまず思いつくのは日焼け止めやUVファンデーションにプラスして、日傘を差すこと。でも長年使い古したその日傘、実はUV効果が落ちてるなんてこともあるんです!? 次の項目をチェックしてみてください。
●遮光だけでなくUVカット機能があるか
日傘で紫外線ケアをするには、UVカット効果が必須。でも遮光機能だけではいくら差しても意味がないのでご注意を。今一度、UVカットの機能がついているか、よ~く確認しておきましょう。
●寿命がきていないか
日傘には寿命があるのをご存知でしたか? 加工の仕方によって寿命は異なってきますが、基本的にはどの傘も、紫外線反射剤や紫外線吸収剤で日傘に加工を施されてあります。傘に摩擦がかかると、これらの加工が取れてしまい、UVカット率が低下してくるといわれています。買い替え時期も併せて確認してから購入したいものですね。
日傘も選び方、使い方を間違えれば効果なし。夏の日差しが一層厳しくなるいま、もう一度自分の日傘を見直しておきましょう。