芸能界屈指のイケメン事務所「ジャニーズ」で“同級生”のつながりといえば、高校時代を共に過ごした元SMAPの木村拓哉と、現在は独立した中居正広の2人が有名。しかし、それ以上長い時間をともにした、もはや運命とも言える“同級生”が、ジャニーズにはいるのだ。(1月18日配信記事より)
有名芸能人同士がクラスメイトだったことは少なくない。芸能界最強はおそらく、元SMAPの木村拓哉と中居正広だろう。名優の木村と名司会者の中居はSMAP時代、同じ東京・代々木高校の転入生。木村は千葉県立犢橋高校から、中居は神奈川県の平塚学園からの編入だ。受験日も一緒で、合格発表の掲出は互いの母と4人で見に行っている。SMAPでは、草なぎ剛がビビる大木と同じ春日部市立谷原中学校出身。少年野球チームまで一緒だった。
Snow Manには、SMAPの高校生時代の同級生を上回るコアな幼なじみがいる。渡辺翔太と宮舘涼太だ。2人は幼稚園から“就職先”まで同じ。ファンの間では「シンメ」(左右対称で踊るシンメトリー)として親しまれている。
「2人はなんと、産まれた病院まで同じ。幼稚園の時は同じゆり組。小学生の時は同じダンススタジオに通い、当時ダンス&ボーカルグループとして人気だったLeadのバックダンサーを務めました。ジャニーズ入りは中学生。クラーク記念国際高等学校、大学まで同じです」(アイドル誌ライター)
高2の時、Snow Manの前身グループであるMis Snow Manに一緒に選出されている。高1の時、渡辺のクラスにはほかにもアイドル予備軍がいた。指原莉乃だ。
「当時の指原はAKB研究生。渡辺はすでにジャニーズJr.としてステージに立っていたので、上から目線で『お互い頑張ろうな』と励ましていたそう。のちにHKTとAKBのメインメンバーとなって、あっという間に立場が逆転しました」(前出・アイドル誌ライター)
幼い頃から切磋琢磨できる仲間がいたという環境が、Snow Man形成の一因となったと言えるかもしれない。
(北村ともこ)