7月11日、映画「怒り」の完成報告会が行われ、出演した渡辺謙や宮崎あおい、松山ケンイチらが出席した。その中で最も注目されたのが妻夫木聡と綾野剛だ。
「2人はお互いを愛するカップルを演じています。予告編では妻夫木が綾野の唇を強引に奪うシーンや、ベッドで妻夫木が後ろから抱きしめる場面があり、それがあまりにリアルなのでBL(ボーイズラブ)好きの女性たちから2人は本当にそういう関係なのではないかと疑われることになってしまいました」(週刊誌記者)
その勘はある意味正しかったようで、完成報告会で妻夫木は「役作りにこんなにお金を使ったことはないってぐらい新宿二丁目に通いました」と告白。さらに、「2人で同居生活を送っていた」ことまで明かした。
綾野も「いい関係になりました。妻夫木クンをテレビで見ると手を振っちゃいます」と告白。2人の関係がリアルで今も続いていることを感じさせた。
「恋人役の2人が役作りのために同居生活をするなんて話は聞いたことがありません。役作りではなく、ガチなのかもしれません。二丁目通いを通じて目覚めてしまい、本気でそういう関係になったということも十分考えられます」(夕刊紙記者)
妻夫木と綾野が「アモーレ宣言」する日が本当に来るかも!?