昨年10月に第2子を出産した熊田曜子が、旅行中のグアムで撮影した水着カットをインスタグラムで公開した。青い空をバックに立つ熊田はキティちゃん柄の水着を身にまとい、子供が二人いるとは思えないほどくびれたウエストを披露。そのスタイルには男女問わず絶賛の声があがっている。その水着について女性誌のライターが説明する。
「これはおそらく衣料品スーパーなどで販売されていたもので、価格は9000円程度とお求めやすい商品です。ただこの水着は『9号』だけのワンサイズで、推奨サイズはバスト83センチ。熊田さんは結婚前の時点でバスト92センチでしたし、授乳中の今はさらに大きくなっているはずで、この水着が似合っているのを不思議に感じる人もいることでしょう」
内側にぎゅっと盛り上がるバストを見れば、水着がサイズ違いであるのは明らか。とは言えグラビアモデル出身の熊田なら、自分に合ったサイズの水着を選ぶのは簡単はなずだが、あえてこの水着をチョイスしたのはなぜだろうか。そこには子持ちママの参考になる理由が隠されているというのだ。女性誌のライターが続ける。
「授乳中に困るのは、水着のようなセット売りの商品です。産後ダイエットを頑張ればボトムのほうは妊娠前のサイズに戻りますが、バストのほうは2~3サイズは大きくなりがち。そんな時はボトムを合わせ、トップは熊田さんが着ているような2枚重ねを選ぶといいのです。熊田さんの水着では、内側の水着はスポーツブラのように広い面積で胸全体を覆い、外側の水着で上から押さえつけることで、胸がハミ出すことを防いでいます。これならバストサイズが大きくなっている間も、ちゃんと水着に収まってくれるというわけです」
最近は水泳時にも使えるスイムスポーツブラもあり、自前の水着と組み合わせての2枚重ねも可能だ。この場合、水着のほうは柄物を選んでおけば、見た目も可愛らしくなるという。この夏は水着で悩んでいた子持ちママも、トップの2枚重ねに挑戦してみてはいかが?
(白根麻子)