義姉でフリーアナウンサーの小林麻耶から批判され続けている歌舞伎役者の市川海老蔵が、4月21日発売の「週刊文春」のインタビューで胸中を告白している。
海老蔵は、麻耶と整体師で夫の國光吟氏が離婚していたことを昨年10月、自身のブログにて無断でほのめかした。これに麻耶が激怒していたが、インタビューではその件を謝罪。しかし、それ以上に注目されたのが麻央さんの治療に対する説明だった。
「海老蔵によれば、麻央さんが乳がんと告知されたのは14年10月。直後に抗がん剤治療と手術を受ける予定だったが、治療と手術の前日に『歯科医の先生の勧めで親知らずを抜歯してしまった。これで二週間ほど抗がん剤が投与できないと言われたんです。アレがなければ麻央は違った。本当に違った』と明かしました。がん治療は、口腔内に副作用が出やすく、それががん治療の妨げにもなると言われています。そのため、がん治療を開始する前に歯科医に口腔内をチェックしてもらうケースが少なくない。海老蔵と麻央さんにとって、悔いても悔やみきれない親知らずの抜歯になってしまった」(芸能記者)
実は麻央さんは、それ以前にも親知らずの抜歯を経験していた。
「麻央さんは08年8月のブログに『今日は思い立って歯医者さんに行ったら、上の親知らずが成長してるみたい ついに抜かなきゃいけない時がきた 5年ぶりだー怖いなぁ いつにしよう…』と投稿。そして3カ月後の11月のブログには、『親知らず抜きました』と抜歯したことを報告し、『また後日 残るひとつを抜いて頂きます』としています。この『残るひとつ』の抜歯が先延ばしになって、がん治療のタイミングと重なったのではと言われているのです。だとすれば、もうちょっと早く抜歯していれば‥‥」(テレビ関係者)
麻耶の海老蔵への口撃はいまだ止まらないが、2人の主張が噛み合う日は来るのだろうか。