GW中はもちろん、いつも「子どもには朝からボーッとせずエネルギッシュに活動して欲しい!」と思ったら、親子で次のような朝の過ごし方を実践してみましょう。ママの家事や仕事の効率アップにも効果的ですよ。
■同じ時間に起きる
基本的なことですが、生活リズムを整えることこそが、体をスッキリ目覚めさせるポイントです。慣れないうちは眠くて苦しいかもしれませんが、まずは1週間、決めた時間に起きて活動をスタートさせましょう。起きる時間を決めることで、寝る時間も調整しやすくなりますよ。早めに就寝するようにすると、朝の起床もラクになっていきます。
■冷た過ぎない水と少しの朝食でエネルギーチャージ
朝からしっかり食べることができる場合はそれでOKですが、起きがけは朝食を準備する気力や食欲が出ないという場合は、冷た過ぎないくらいの水をゆっくり飲み、バナナ1本など手軽に食べられるものでエネルギーをチャージしましょう。このエネルギーが、午前中の活力を支えます。
■朝日を浴びる
起きて水分と栄養を取り入れてもなんだかスッキリ目覚めないという場合は、日光を浴びましょう。窓から差し込む光だけでは物足りないなら、ベランダや庭に出ておしゃべりを楽しむ時間を設けるのもよいですね。時間にゆとりがある日には、少しだけでも散歩して体を動かすと、さらに心身を目覚めさせやすくなります。
1人では「明日からでいいや……」と諦めてしまう早起きも、家族を巻き込んでみんなで実践すれば、お互いに支え合いながら取り組むことができます。コンディションを整える時間を十分に取れるように起きる時間を決めて、食事と太陽の光でやる気と集中力を高めてはいかがでしょうか。
(美容・健康ライター Nao Kiyota)