独特なファッションコーディネートなど、美的センスの良さも人気の秘密となっているきゃりーぱみゅぱみゅ。そのきゃりーが意外なところで、表現技術の稚拙さを露呈しているという。「きゃりーの公式ファンクラブでは、会員限定ツアーに向けてファンからの意見を募集しています。7月12日には特設サイトがオープンし、きゃりーの直筆メッセージも掲載されているのですが、その字がビックリするほど下手なんですよ。悪筆というよりは幼児が書いた字のようで、ハートマークなんて右側がつぶれている始末です」(芸能ライター)
その直筆メッセージを見ると、場所によってひらがなの形が微妙に異なっていることもわかる。これは文字を書き慣れていない幼児によく見られる現象だ。デジタル世代のきゃりーゆえ、手書きのレベルは幼児並みということなのだろうか。そんなきゃりーの悪筆についてテレビ誌のライターはこんな情報を耳打ちする。
「昨年3月の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にて、新曲『もんだいガール』の歌詞をきゃりー手書きのテロップで表示したところ、視聴者から字が汚いとの感想が続出。当のきゃりーもツイッターで『直筆が意外と汚いとリプがありShock』とこぼしていました。イラストを入れるなどポップに仕上げたつもりだったのに、世間の反応に相当ショックを受けていたようです」
その経験があるにも関わらず、今回もあえて手書きのメッセージを公開したきゃりー。もしかしたら、本人は周りが思うほど自分が悪筆だとは自覚できていないのかもしれない。
(金田麻有)