5月27日から公開される映画「20歳のソウル」。この物語は千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」の誕生に大きく関わり、20歳の若さでその生涯を閉じた若者の実話を映像化した作品。今、ブレイク中の俳優・神尾楓珠が主人公・浅野大義を演じる。
「神尾は映画の公式サイトで『最初、実話ということを知らずに脚本を読ませていただいたのですが、映画みたいな、すごい青春だなと感じました。(中略)彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わる様に演じられたらいいなと思います』と役への意気込みを語っています。映画の公開に先駆けて解禁されたビジュアルでは、現在23歳の彼が学生服を着ており、SNSでは早くも“詰襟学ラン萌え”の声も上がっています」(女性誌記者)
神尾が演じる大義はトロンボーンを担当する高校の吹奏楽部の学生。卒業後は音楽大学に入学し、充実したキャンパスライフを送る中、突然病に襲われる。音楽に大きくかかわる役どころだが、神尾には音楽どころか人生全てにおいて“心酔”している人物がいる。
「昨年配信された『クランクイン!』のインタビューで、『神様と言える存在は?』という問いに対して『THE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんです』と回答。『この間ライブに行かせてもらって、挨拶させていただきました。めちゃくちゃかっこよかったですね。しかも僕がファンだとご存知で、“うわさには聞いているよ”って声をかけてくださいました。もうめちゃめちゃ嬉しかったです!』『会えたからもう死んでいいです』と熱弁。さらに、自分も取り入れたいと思った部分について聞かれると『ほうれい線』と答え『吉井さんは若い時からあるんですよ。骨格ですかね』と語っています」(芸能記者)
2020年に出演した番組「バズリズム02」(日本テレビ系)では、吉井和哉が活動休止を発表後、初のテレビ生出演にジャージで出ていたのが『カッコイイと思った』とコメントしている。
吉井に入れ込んでいる神尾。しかし“ほうれい線”が欲しいというのは、いささかマニアックかも?
(窪田史朗)