2020年に放送され人気を博したドラマ「極主夫道」(日本テレビ系)。6月3日に劇場版「極主夫道 ザ・シネマ」が公開されることになっており、大きな期待が寄せられている。
「劇場版では、主人公・竜(玉木宏)が保育園を狙う極悪地上げ屋と対峙。さらに隠し子騒動や竜をめぐる恋愛バトルも勃発。波乱の展開となります。もちろん、ドラマ版に続いて川口春奈、志尊淳、竹中直人、稲森いずみのレギュラー陣も出演しています」(芸能ライター)
今回は、女優の松本まりかが元レディース総長の虎春役として登場。竜の男気に惚れて、川口春奈演じる竜の妻・美久と火花を散らす。
「4月19日に行われた映画の最速試写会で川口は『またみんなに会えるんだとか、またこの世界に浸れるんだってうれしかったです』とノリノリでコメント。川口は現在、朝ドラ『ちむどんどん』(NHK)に出演中。多忙な中での登場となりました」(芸能記者)
そんな川口の息抜きは、趣味である釣り。最高で300匹釣り上げたことがあると豪語する達人でもある。
「川口は14歳の時に三井リハウスの『リハウスガール』の13代目に選ばれました。当時行われた発表会で、趣味の釣りでは、アジ、キビナゴ、タコなど1日300匹釣ったこともあることが明らかになりました」(週刊誌記者)
2018年10月23日のインスタでは「アラカブというお魚が大好きです。どうしても釣りたくてね、実家帰った時に気合い入れて行ったんだけど、こんなちっこいのしか釣れなかった笑」とコメントして釣りをしている写真をアップ。コメント欄にはファンから「どの釣りガールよりも可愛いやん」「一緒に釣り行きテーーー」などの声が寄せられた。
しかし釣りの上級者でありながら、決定的な欠点があるという。
「2019年に出演した番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で、川口は“釣りは好きだが魚には触れない”ことを告白。『魚は触れないです』『(魚が釣れたときに)バタバタってするのが苦手なので、(人に)取ってもらいます』と語りました」(前出・芸能ライター)
とはいえ、自身のYouTubeチャンネル「はーちゃんねる」では、ブリや鯛をさばく動画を公開。生きた魚は苦手でも、女優の中でナンバーワンの釣り師の可能性は十分にある?
(窪田史朗)