4月7日にはアニメ映画「バブル」の完成披露イベントのステージ上で、4月29日には「ポップUP!」(フジテレビ系)の生出演中に、発汗が理由で途中退席した広瀬アリス。芸能活動を休止するのではなく、心と体のバランスを見ながら仕事を続けると発表したばかりだが、今度は妹の広瀬すずが危険信号を発信しているようだ。
5月5日放送の「めざまし8」(フジテレビ系)にVTR出演したすずは、インタビュアーを務めた社会学者の古市憲寿から「昔より(演技が)得意になったと思わない?」と質問されると「昔のほうがもっといろんな感情に触れてた気がします。今のほうが自分の時間よりも、役を通して過ごしてる時間のほうが圧倒的に多いので、自分自身の中で感情があんまり湧かなくなってきた」と役者ならではの苦悩を告白。さらに自身の性格も「もうよくわかってない」とコメントした。
「ネット上では広瀬姉妹を心配する声が相次いでいます。『自分として生きている時間より役として生きている時間のほうが長くなったら、そりゃおかしくなるよね』『アリスと一緒にすずも少し仕事を控えてもらいなよ。これは明らかにSOSだと思う!』『このままだとすずちゃんが壊れてしまいそう。マネージャーさんはこのコメントを聞いて危険な状態だと思わないのかな』『広瀬姉妹に仕事を詰め込みすぎなんじゃない? 姉妹そろって危険信号を発信してるってことは事務所に問題あるよ』といった声があがっているようです」(女性誌記者)
すずがすずとして生きる時間を、事務所が調整して作るべき頃合いなのかもしれない。