女優の深田恭子が度重なる深酒のために恋人と破局寸前にあることを5月9日発売の「女性セブン」が報じた。
同誌によると4月下旬のある未明、東京・西麻布の路地裏で深田と交際相手である不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏が大げんかしている様子が目撃されたという。杉本氏はかなり怒っている様子で、その後ひとりでタクシーに乗り込み芸能人御用達のバーにいた深田を置いて立ち去ったとか。
深田の知人の証言によると、ケンカの原因は深田の酒癖の悪さと度重なる“昼帰り”。最近の飲み方は度を越えていたといい、寝起きのシャンパンはいつものことで、杉本氏が仕事に出ると深田は1人で昼からバーに向かい、夕方から翌日の昼過ぎまで飲むことも多かったという。ケンカをした夜も深田が駄々をこねて暴れ出したため大ゲンカに発展したとか。
その後、へべれけで帰宅した深田は杉本氏から「自分が何をしたかわかるよね」と冷静に伝えられ、事の重大さを認識。別れを切り出された深田はショックを隠せなかったようだが、「別れたくない」と懇願する深田や周囲の加勢もあって、破局は回避。とはいえ、危機が去ったわけではなく、次にまた深田が昼まで飲むようなことが続いたら今度こそ別れるだろうと前述の知人は語っている。
「深田は昨年5月に適応障害の治療に専念するために芸能活動を休止しましたが、その療養生活を支えたのが杉本氏でした。それが一転して別れる寸前ということは、2人の関係は相当深刻のようです。
もともと深田は20代の頃から酒豪で知られており、18年1月に出演した『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)では『次の日に撮影がなければ、飲みますね。お休みの日は朝起きたら、天気がいいな、お酒飲もうってなります』と“昼飲み”習慣を明かしています。
また09年にはバーで明け方まで飲み、店のスタッフによってほぼ強制的に帰宅させられていたことを週刊誌で報じられています。そこまで酒好きな彼女が、恋人との関係維持のために飲酒ペースを落とすことができるのか疑問です」(芸能記者)
ネット上では《酒での失敗が本当なら治療が必要だね。アルコールのほうの》《昼から酒を飲むって依存症への第一歩というけど》《まだメンタルの治療が必要だったんじゃ? ゆっくり休養してほしいけど難しいんだろうな》など深田に対して心配する声が続出している。健康面も考えて、飲酒はほどほどにしたほうがよさそうだ。
(柏原廉)