チームでクイズに挑むバラエティ番組「ネプリーグ」(フジテレビ系)が5月16日に放送され、女優の前田敦子が11年前の伝説の明言を再現した。
前田は、6月6日から上演される舞台「パンドラの鐘」(Bunkamuraシアターコクーン)でW主演する成田凌と葵わかなをはじめ柄本時生らと出演。数々のゆるーい問題に挑むも、不正解。売上日本一の100円ショップの店名を答える問題では、前田と柄本が自信たっぷりに解答するも、またもや不正解となる。
そこでネプチューンの堀内健が前田に「あっちゃん、ネプリーグのことは嫌いにならないでね」と呼びかけると「わかりました」と笑顔で応じ「私のことは嫌いでも、ネプリーグのことは嫌いにならないでくださいっ!」と茶目っ気たっぷりに往年の名スピーチを披露。するとスタジオからは「かわいい!」「締まるなあ~」などの声が飛び交い、大いに沸かせた。
「これは、AKB48時代の前田が“絶対的エース”“不動のセンター”と称されていた時代に、第3回選抜総選挙で1位返り咲きを果たした際に『私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください』と涙ながらに語った名シーン。その後はものまねタレントのキンタローが披露していましたが、前田の口から聞くのは久しぶり。視聴者からも『今でも敦子ちゃん大好きです!』『あっちゃんのこういうとこ好き』など好評でした」(テレビ誌ライター)
前田のリップサービスに、ファンは大いに歓喜したようだ。