「皆さんこんにちは。のんです。えー、のんというマヌケな名前になっております。こんにちは。元気に、元気に生きてます」
7月15日、「FRIDAYデジタル」(講談社)に能年玲奈が「のん」に改名したことを本人が告げる15秒の動画が公開された。
能年は白地にブルーの水玉模様のブラウスに白いハーフパンツというさわやかなコーディネートで着席。手に持った色紙大の薄い紙には直筆で「まっすぐ! 楽しい ストレート道 のん」とあり、得意のイラストも添えてある。
「おそらく能年の復帰第1作は舞台でしょう。実は先月初旬に下北沢の中華料理店にいると、能年、小泉今日子、渡辺えりという3人組が入ってきたんです。遠くの席だったので話の内容までは聞こえませんでしたが、3人は顔を寄せ合うようにして、終始ひそひそと話し続けていました。その姿は真剣そのもので、小泉や渡辺はもちろんのこと能年もかなり口数が多かった。小泉も今年の3月から舞台プロデュースを始めましたし、渡辺の舞台関係者人脈は故・蜷川幸雄をはじめ、美輪明宏、唐十郎、野田秀樹など広く厚い。水面下ではすでに具体的な能年復帰舞台作品が決まっているかもしれません」(芸能関係者)
動画では「あまちゃん」の頃と変わらぬ笑顔をふりまいていた「のん」。これだけ強力な助っ人陣に囲まれているのだからなんとかなりそうだ。