間宮祥太朗主演ドラマ「ナンバMG5」(フジテレビ系)の第7話が6月1日に放送され、平均視聴率は5.3%だった。
同ドラマは、筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮)が、脱ヤンキーを目指し普通の高校生になりたいと、家族に内緒で普通校に入学。そこに妹の吟子(原菜乃華)が入学してきて、剛を悩ませる。剛の部活の後輩で、元レディース総長の牧野弥生(鈴木ゆうか)は、剛と吟子を話し合わせようと画策するが、トラブルに巻き込まれてさらわれてしまう。
視聴者の感想としては「すっごく面白かった。妹を助けるところと抱き合うシーンは思わず泣いてしまった」「昨夜は神回でした! スカッとして、ほっこり、最高だった」「間宮くんってこんなイケメンだったんだね。こりゃ惚れる要素しかないわ。ファンが増えそう」など、大好評だったようだ。
「今作は間宮にとって、プライム帯の連続ドラマ初主演でしたが、7話までの平均視聴率は5.28%と、数字は取れていません。とはいえ、『ドラマ満足度ランキング』(オリコン調べ)では、『マイファミリー』(TBS系)と同率1位なので、間宮の黒歴史とはならないと思います」(テレビ誌ライター)
終盤に向けて視聴率を伸ばせるかどうか、注目したい。