放送中のドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)で初共演となる大泉洋とバディを組んで事件を解決する弁護士・剣持麗子を演じている綾瀬はるか。ドラマがスタートする前は、綾瀬が初めて主演するフジテレビの「月9」ということで期待する声が大きかったのだが、視聴率も視聴満足度も「これは厳しい」という声があがっている。
5月30日放送の第8話では、大泉演じる篠田が、無実の罪を着せられ殺人犯として逃亡していることが判明。麗子(綾瀬)はあえて篠田を警察に引き渡してから、元上司である津々井弁護士(浅野和之)の手を借りて釈放させると、ドラマタイトルの「元彼の遺言状」こと栄二(生田斗真)が麗子に託したメモ書きにあった「しのだをたのんだ」を引き受けるべく、行動し始めるというストーリーだった。
「ネット上では『やっとおもしろくなってきた』『脱落しないでよかった』といった声があがっているようですから、綾瀬も大泉も少しは安心しているのでは。6月10日公開の映画『はい、泳げません』では、長谷川博己演じるカナヅチの小鳥遊雄司に泳ぎを教えるスイミングスクールのコーチ・薄原静香を演じることでも話題になっていますが、この映画の公開直前イベントでの発言から、ある役者との共演を望む声があがっているようです。
綾瀬はこの日、自身ができないこととして『野生児っぽい感じで、つかめそうって思われるんですけど…特にカマキリが苦手で』と、できないこと=カマキリに触れないとコメントしたんです。同席していた長谷川から『逆にあえて思いっきり触ってみるとか。水に入れないのも、逆療法で押されてバーンと入ってみたら意外と大丈夫。1回、カマキリに挟まれてみたら? 愛着がわくかも』と解決法を提案された綾瀬は『なるほど。次に、もしカマキリに出会ったら手を出してみます』と返答したため、カマキリ先生の異名を持つ香川との共演に期待する声があがり始めたようです」(女性誌記者)
カマキリが苦手な理由を「パリッとしてそう」と独特の感性で語った綾瀬。カマキリ先生に「実はパリッとしていない」ことから教えてもらってはどうだろうか。