マッチングアプリで100人以上の男性とデートを重ねてきたと明かすのはお笑いコンビ・駆け抜けて軽トラの餅田コシヒカリだ。彼女によると、プロフィールの作り方にはコツがあり、また、男性が参考にすべき注意点もあるという。
ふくよかな体型でも知られる餅田だが、これまでに彼氏を切らしたことはあまりなく、ダイエットをせずとも恋愛には困らなかったと自負。6月13日放送の「痛快!明石家電視台」(MBS)では、巷で流行しているマッチングアプリの「絶対に失敗にしない方法」について具体的な戦略を明かした。
「マッチングアプリを使って7年間で100人以上の男性とお会いしてきた」と豪語する餅田。同アプリの利用で出会いの可能性が大きく広がると熱弁するも、男性にとって「要注意な女性」の特徴としては、プロフィール文に「アプリの使い方がまだ全然わからないので‥‥」と“登録初心者”を装うようなフレーズが入っている点を指摘。餅田いわく、そうした女性は「だいたい初めてじゃない。2~3回はやってる出戻り女が多い」とのことだ。
また、餅田も実践している具体的な戦略としては、“好きなもの”として「サッカー」と「野球」の両方を記載。これには「全然詳しくなくても野球観戦とか誘ってくれる」との狙いがあるようで、同様に、“好きな歌手や音楽”に関しても、ジャンルを一つに絞らず、敢えてバラバラにすることで「間口を広げる」効果があるという。
最も重要な要素となるプロフィール写真は、パーカーのフードや髪の毛で顔の輪郭の丸みを隠していると告白。さらに「指も太ってるんで、指も見せないように」と、“萌え袖”のポーズで指も隠すと明かした。
続けて、会う前の“保険”として「激太りしてしまったので‥‥」との説明を入れ、初デートの対面時に「デブが来ても大丈夫」な男性を選ぶ工夫もしているという。
「マッチングアプリで百戦錬磨の経験を積み上げ、より実践的なテクニックを披露した餅田には、ネットから『これは勉強になる』『確かに野球好きとか書いてあったら食い付くかも』などと納得するリアクションがあった一方、フードで顔のほとんどを隠したプロフ写真には『完全に詐欺です』『会った瞬間、“誰?”ってなるレベル』などのツッコミも。また、“絶対に失敗にしないマッチングアプリのやり方”をレクチャーする側の餅田が、これまでの7年間に100人とデートした実績を豪語している点にも、『100人と会ったけど、ダメだったってことなんじゃないの?』『そうか、100回フラれたのか』『このプロフィールで会うから100人も会わないといけないことになるんだと思うけど』などの指摘が寄せられており、彼女のアドバイスを鵜呑みにしてもいいのかは微妙なところかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
4月13日放送のABEMA「2分59秒」では、昨年6月にマッチングアプリで出会った男性と順調な交際を続けていると打ち明けていた餅田。その丸みを帯びたボディは一部の界隈で熱烈な支持があるようで、プロフィール写真にもそうした要素を隠さずにアピールしたほうが上手くマッチングできるのではないだろうか。
(木村慎吾)