「何を言っても嫌味に聞こえないところが稀有な超美人さん」。そんな歓声が向けられたのは、女優・北川景子の“美の秘訣”に対するストレートな答えだった。
35歳となった今も変わらぬ美しさをキープし続ける北川。6月25日放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系)では、2011年のドラマ「謎解きはディナーのあとで」(フジテレビ系)での共演以来、仲よくなったという嵐・櫻井翔と、当時の北川の豪快エピソードを振り返ったほか、美しさの秘訣についても言及した。
2020年9月には、夫でタレントのDAIGOとの間に第一子となる女子を出産。育児と仕事に追われる日々を過ごす北川だが、「運動だけは、結構コツコツと頑張ってて。早歩きの、ちょっとしんどいくらいのを30分、週に4~5回」と、こまめなウォーキングを続けているという。また、美肌のケアについては、特筆すべきことは「やってないんです」としつつ、「メイクを付けたまま寝るっていうことは、今まで絶対にしない」と説明。櫻井からは、“ラガーマン級”の大食いぶりを明かされ、「コンビニの明太パスタ大盛りと、おにぎりを、お弁当とお弁当の間に食べてた」とも暴露されていた。
しかし、北川は自らの“美の秘訣”に関し、「あと遺伝じゃない? 親も肌、綺麗だから」とコメント。これには進行役のお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇も「遺伝でした」と白旗を上げた。
「北川の潔い回答には、ネット上に『清々しすぎてかなり好き。いろいろとあきらめがつく。そっかぁ。私、北川景子の遺伝子持ってないからかぁ』『美の秘訣を聞かれて、最終的に“あとは遺伝ですかね”ってのがカッコよすぎた笑』『北川景子さんって、何を言っても嫌味に聞こえないところが稀有な超美人さん』『こういう綺麗な方が遺伝って言うの好感持てますね』など、好意的に捉える反応が続出。サバサバとした雰囲気があるからか、こうした発言にも“なぜか自慢に聞こえない”と感じる人が多かったようです」(テレビ誌ライター)
“美の秘訣”にまつわる質問には、北川のようにストレートに答えたほうが世間からのウケは良好のようだ。
(木村慎吾)