女優の有村架純が7月2日放送の「王様のブランチ」(TBS系)に出演。自身の悩みについて語った。
有村は7月8日にスタートする主演ドラマ「石子と羽男‐そんなコトで訴えます?‐」(TBS系)に共演する中村倫也とともに出演。このドラマで有村が演じるのは、真面目でこつこつと物事をこなす、ちょっと堅めなイメージのキャラクター、石田硝子役。東大法学部を首席で卒業したものの司法試験に4回落ち、5回目も落ちるのが怖くて試験を受けることをあきらめ、パラリーガルとして父親が営む法律事務所に勤めている。番組では自身についても「私も頭が固いほうだと思っていて‥‥応用がきかないのがちょっと悩みです」と告白した。
ドラマでは、ケチャップに関して倹約家ぶりを発揮するシーンがあり、これについて「もったいない精神ですかね。私も、きちんと最後まで(使い切る)」とコメントしている。
「2014年に出演したトーク番組『アリさん』(フジテレビ系)では、足が疲れてタクシーに乗って帰りたいと思った時も、我慢して歩いて帰ると倹約家エピソードを語りました。
有村はさらにケチと節約の違いについて『自分のためにするケチは“節約”』『人のためにプレゼントしたり、ごちそうしたりするのをお金がもったいないって思うのは“ケチ”かな』と持論を展開。共演者の有田哲平と有吉弘行も感心していました」(芸能ライター)
今回演じる石子役は、有村にとってある意味ハマり役なのかも?
(窪田史朗)