女優の新垣結衣が7月7日、映画「ゴーストブック おばけずかん」の公開直前七夕イベントに出席。七夕にちなんで、ある願い事を発表した。
7月22日公開の同作は子供たちに愛される児童書「おばけずかん」シリーズを原作に山崎貴監督が実写映画化。圧倒的なVFXを駆使しつつ、手に汗握る冒険と子供たちの成長を描く物語であり、新垣は主人公の通う小学校の代替教員・葉山瑤子役を演じている。
新垣は共演の神木隆之介や主演の城桧吏らとともに浴衣姿で登場。映画に出てくる「おばけずかん」がどんな願い事も叶う禁断の書ということで、七夕にちなんでキャストたちが願い事を短冊に書いて発表。新垣は「頑丈な体がほしい(コロナなくなれ)」と書いて発表した。新垣は願いについて「まだちょっと本当に心の底から安心して過ごせるかなっていうと、まだなのかなっていう感じなので」と説明。神木から「頑丈」の意味を問われ、「この先、何があっても全部はね返すみたいな」と答えていた。
ネットでは《本当にコロナなくなれって思う》《ほとんどの人がお金より何より、ガッキーの願いと同じだと思うな》《私も3年連続“コロナ永久終息”短冊に同じことを書いています》など共感の声が続出した。
「新垣は20代の頃から体が硬いことに加えて、肩こり、腰痛、ひざ痛などの症状があることを公言しており、今の筋力のままでは40代で歩けなくなるとジムのトレーナーに言われたこともあるのだとか。『頑丈な体がほしい』というのはコロナ禍以前からの切実な願いなのでしょう」(芸能記者)
19年10月から任天堂のフィットネスソフト「リンクフィットアドベンチャー」のCMに出演している新垣。ゲームで頑丈な体を作るしかない?
(柏原廉)