“おうちご飯”がマンネリ化しているなら、たまにはシンプルに白米を楽しんでみるのもよいのでは? 卵や梅干し、漬物などと白米の相性は抜群ですが、手軽な「ふりかけ」もそうですよね。そこで、「ご飯が進んで仕方がない」という、SNSなどで話題のふりかけを3つ紹介します。
■「かつお」
三島食品の赤しそふりかけ「ゆかり」ですが、ここ数年でいろんな種類を次々と発売し、話題になっているようです。2022年2月に発売されたのは「かつお」。本枯節の旨みが際立つ贅沢なふりかけで、ふりかけるとかつおのフワッとした感じがこれまでにないほど新鮮なようです。青じそふりかけの「かおり」やピリ辛たらこの「あかり」と共に、食卓に新しい楽しみが生まれそうです。
■「からだにユーグレナ ふりかけない理由がないふりかけ」
2022年6月に発売されたこのふりかけは、藻の一種であり、栄養がたっぷり59種類も含まれているというスーパーフード「石垣島ユーグレナ」が入ったもの。1袋あたりユーグレナを5億個配合していて、手軽にバランスよく栄養素を摂取できるとか。味は2種類。田中食品と共同開発した「かつおのうまみユーグレナミックス」とフタバと共同で開発した「ごま海苔香るユーグレナミックス」があるそうです。
実はこれ、ミシュラン一つ星の有名レストラン「sio」などを手掛ける鳥羽周作シェフがプロデュース。ユーグレナによる磯のような香りと卵などの甘味がほどよく合わさり、毎日続けられる美味しさが追求されているそう。さらに、国内加工した小魚粉末やかつお、野菜を使用しているのも注目ポイント。ぜひ試してみて、“ふりかけない理由がない”と感じてみたいですね。
■「マジックふりかけ」
SNSで話題のこのふりかけは、寺西化学工業の「マジックインキ」のふりかけ版。ヘソプロダクションとのコラボ商品で、“ご当地”ふりかけなんだとか。例えば、関西シリーズは大阪限定のたこやきや串カツ、神戸限定の餃子やカレーなどの種類があり、ご飯にペン型容器を振りかけるようにして使うそうです。間違って、紙に書こうとしないように注意したいですね。
毎日のご飯、これら話題の「ふりかけ」をチョイスすれば、マンネリ化が解消されるかも!?