お笑いタレントの千原ジュニアが、7月17日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA )に出演。この日は吉本興業の養成所NSCで同期だったチャンス大城がVTRで登場。在学中のジュニアのことを「全身黒が多く、黒以外のジュニアさんを見たことがない。15歳の頃から黒のピチピチのジーパンを履き、頭に巻いているバンダナも黒だった」と明かした。
番組では生粋の黒好きで、しかも車好きだという千原ジュニアのために、世界一黒いポルシェに使用された「世界一黒い水性塗料」を紹介。それを見たジュニアは「すごい! これは需要ありますよ! これ欲しいな~」「これを便器に使うとかどうでしょう? 汚れがついていても気にならない」とコメントしてスタジオの笑いを誘った。
「4月に出演した同番組では、マネージャーからのタレコミでジュニアのこだわりを紹介。その中に『電気湯沸かし器、ケトルの色は黒』というものもありました。以前に出演した『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)では、中学2年から登校拒否&引きこもりになったことを告白。その決定打となったのが、黒の靴下だった。ある日、教師から『家に帰って着替えてこい!』と怒られ、その理由が『(黒は)清潔感がない』というもの。『でも、クラブやってる子は白い靴下ドロドロ。黒のほうがよっぽど清潔』と言ったら、『ひねくれたこと言うな! 屁理屈言うな!』と怒鳴られて、学校から足が遠のいたと語っていました」(芸能ライター)
黒へのこだわりが人生に影響を与えたとも言えるジュニア。彼にとって、黒はラッキーカラーなのかもしれない。
(窪田史朗)