俳優の綾野剛が、主演を務めるドラマ「オールドルーキー」(TBS系)の撮影現場で“節酒宣言”をしていたことを7月21日、ニュースサイト「WEB女性自身」が報じた。
同記事によると、普段の綾野は現場で共演者によく話しかけるタイプ。しかし、コロナ禍の撮影であること、また役作りに集中するためか今回は共演者から離れて、ひとりでスマホを見ている姿がよく見かけられているという。
さらに最近の綾野はかなりやせているそうで、心配した共演者がその理由について聞いたところ、返ってきた答えは「お酒を飲むとむくみやすい体質なので、少し控えているんです」という“節酒宣言”だったとか。言葉数だけでなく酒も控えているということのようだ。
しかし、ネット上では《むくみじゃなくてやらかすからやろ》《酒乱っぽいから控えたほうがいいね》《節酒ってのがショボいなー。普段よりちょっとでも少なきゃ節酒だからね》《酒癖が悪いという暴露で周囲から警戒されているからでは》などツッコミが殺到した。
「綾野は酒癖が悪いことで知られており、過去に何度も酒乱の様子を報じられています。13年には出演したNHK大河ドラマ『八重の桜』の打ち上げに参加し、店を出た午前3時頃に道端のフラワーポットにキックしていた様子が報じられ、14年には六本木で泥酔しながら六本木で立ち小便していたところを撮られました。さらに15年には会員制高級クラブで泥酔し、テーブルの上で立ち小便して出禁報道。最近では暴露系YouTuberで参院議員の“ガーシー”こと東谷義和氏に、泥酔してロックバンド・RADWIMPSのギター・桑原彰と殴り合いのケンカに発展したことを暴露されていました。節酒はトラブルの火種を起こさないという意味もあるのかもしれません」(芸能記者)
ドラマ終了後も節酒は続けておいたほうがよさそうだ。
(柏原廉)